
株式会社マルイチ産商は、1951年に設立された企業で、
水産物および加工品、デイリー食品、冷凍食品、一般ドライ食品、畜産物の卸売を主な事業としています。
主力事業として、水産物および水産加工品の卸売を行っており、新鮮で高品質な水産物を提供しています。
水産物の取扱いには豊富な経験と専門知識を持ち、厳選した商品を全国に供給しています。
水産営業は単なる「営業職」ではありません。
人とのつながりを大切にしながら、日本の食文化を支え、
食の未来を支えるやりがいある仕事。
当サイトでは、水産営業職という仕事のやりがいから具体的な仕事内容をお届けします。
株式会社マルイチ産商は、1951年に設立された企業で、
水産物および加工品、デイリー食品、冷凍食品、一般ドライ食品、畜産物の卸売を主な事業としています。
主力事業として、水産物および水産加工品の卸売を行っており、新鮮で高品質な水産物を提供しています。
水産物の取扱いには豊富な経験と専門知識を持ち、厳選した商品を全国に供給しています。
水産営業は、価格交渉・仕入れ・販売・物流管理などが組み合わさる特殊な営業職。
ここで得られるスキルは、営業パーソンとして多種多様な業界にも応用可能。幅広いスキルを習得することができます!
天候や漁獲量、消費トレンドなどで刻々と変わる水産物の相場。市場動向や過去の取引を活用し、台風前の駆け込み需要や赤潮時の価格上昇を先読み。
さらに輸出入動向や為替にも目を配り、社内の仕入れ予算や在庫状況とすり合わせながら、リスクを抑えた商談タイミングを見極められるようになります。
仕入れ先の漁港や養殖場と信頼関係を築きつつ、小売店や飲食店など様々な販売先に商品を提案することが水産営業の面白さ。
発注量や在庫をリアルタイムに管理し、コストと利益のバランスを保つ。季節商材の動きを押さえ、次のトレンドを見越した提案で「仕入れ」と「販売」を一気通貫で動かせるスキルが磨かれます。
漁業者、仲卸、市場、流通業者など、立場や要望が異なる相手とWin-Winを目指して条件を詰める力が求められます。
市場データやコスト構造を根拠に、理想的な単価やマージンを確保。
納期・品質保証の細かい条項検討やリスクヘッジプランを用意し、粘り強い折衝で信頼関係を深める交渉力が身につきます。
鮮度が生命線の水産物を、漁港→加工場→倉庫→店舗まで最適ルートで届ける能力が鍛えられます。
温度管理や輸送スピードを含む物流全体を俯瞰し、配送業者や保管業者と連携。
ロット管理やトレーサビリティを徹底してトラブル対応も迅速に。
コスト意識を持ったルート設計と在庫配置で、効率的かつサステナブルな物流体制を構築できます。
ただ魚を並べるだけでなく、顧客の業態や販売チャネルに合わせたコーディネート提案が得意になります。
市場トレンドや季節感を取り入れたメニュー開発支援や試食会を通じて、導入後の売上イメージを具体化。
売上シミュレーションや競合比較データを活用し、説得力ある資料でニーズを掴む提案力が身につき、長期的なパートナーシップを築けます。
水産営業は、取り扱う商品の価格変動が激しく、取り扱う金額も量もとても大きい。なおかつ決めるのは一瞬。
交渉のひと言や仕入れのタイミングが即座に売上・利益へ反映され、数字が伸びるほど得意先との信頼と自身の評価も高まり、挑戦を続ける原動力が湧いてきます。
生物を扱うからこそ、日々状況は変わります。漁獲量によって、水産品の値は変わります。
日々変わる状況。データと経験を武器に、今この瞬間の旬を射抜き、決断がヒットしたときの高揚感はひとしお。
大変なところでもあり、大きなやりがいにつながるところであると多くの水産営業がお話されていました。
四季折々の魚を通じ日本の食卓と文化を未来へつなぐこと。産地の思い、漁師さんの頑張りをつなぎ、届ける。
日本の食文化である水産物を食卓へ届けることに、社会的使命感や誇りを感じて働いていらっしゃる方も数多くいらっしゃいました。
水産営業職は、産地から小売・外食をつなぐ役割があり、漁港から食卓の団らんまで、あらゆる人の笑顔をつなぐ中心に立っています。
感謝の言葉が届くたびに、美味しいと笑顔になる人を思い浮かべるたびに、自分の仕事が社会を動かしていると実感できます。
数多くの水産営業が、「つながり」という点をやりがいとして意識されていました。
水産営業は専門性が高い仕事であることは間違いありません。
実際に大学時代に水産や食品に関わることを学んでいた人ばかり…?
もちろん一定数そういう方もいますが、
日本の食を支えたい!という信念で、水産営業に未経験から入られている方も少なくありません!
アンケートからも、出身学部は多種多様で、専門外から飛び込んで活躍する人が大多数であることが分かりました。
学生時代の専攻にかかわらず、水産営業への道は開かれています。
必要なのは「好き」「挑戦したい」という気持ち。
もし水産営業が気になる方は、専攻にとらわれず門を叩いてみてはいかがでしょうか。
営業だからこそ、単価の高い商品を売りたい。数字をつくりたい。
だけど、自分は社会に貢献できているのか?
そう思った時に思い浮かんだのが「水産業界」でした。
食卓を支え、笑顔をつくる。それが水産営業だと思います。
自分みたいにまったく違う業界から来ても、
水産営業ってすごく人間味があって、自分の考えを反映させられる仕事です。
特にマルイチ産商は、営業でも商品開発的な部分まで携われる「メーカー型卸」という面白さがある。
「自分の意思で何かを形にしたい」と思っている人には、すごく向いてると思います。
仕入れ先から、売り先から、関わるたくさんの人たちから「ありがとう」を頂けるのが水産営業の仕事。
「よくあの量を売ってくれた!」「安くていいものを揃えてくれて助かった!」お客様からの感謝の言葉は、水産営業職の原動力です。
正直、魚が好きじゃないと続かないと思います。魚を扱う営業って、ただモノを売るだけじゃなくて、知らないことを学び続ける仕事です。
自分の手で新しい価値を届けられる面白さがある。好きだからこそ深く関われる、そういう世界ですね。
2019年にマルイチ産商へ入社し、「一度はもっと数字で評価される世界へ。」と不動産営業へ転職。
私をもう一度水産営業の世界へ戻してくれたのは、お世話になった仲卸の方と元上司。
2人と連絡を取り合う中で、お客様の幸せを一番に考えられ、人と人をつなぐ喜びに溢れる水産営業職へカムバックしました。
水産営業は、早朝から長時間動き回る大変さがありますが、自分が目利きした魚が誰かの食卓で笑顔を生む瞬間は何にも代えがたい喜びです。
ぜひ一度市場に足を踏み入れ、この仕事の魅力を自分の五感で感じ取ってほしいと思います。
学生時代にタイへ留学し、休学してカンボジアで水産業の仕事をして、日本産の魚が評価されても、生産者の手取りに還元される仕組みじゃない現実を見ました。
じゃあ、どうすればいいのか?
市場流通ではなく、市場外流通で、生産者ともっと近い位置で商売をすることが大事だと思ったんです。
水産営業という仕事を通じ、「水産業の未来をともに考えてくれる人たち」とのネットワークを築くことが、自分の営業スタイル。
たくさんの仲間づくりに燃えています!
魚が店頭に並ぶまでに、どれだけの人が関わっているか?育てる人、運ぶ人、加工する人、売る人…すべてがプロフェッショナルです。
その全員のバトンをつなぐのが、水産営業の仕事。
だから、ただ「売る」以上の面白さがある。産業全体のストーリーを想像しながら働ける人にとって、この世界は本当に魅力的ですよ。
人とのつながりを大切にしながら、日本の食文化を支え、食の未来を支えるやりがいある仕事。
水産営業にあなたもチャレンジしてみませんか?
株式会社マルイチ産商は、1951年に設立された企業で、水産物および加工品、デイリー食品、冷凍食品、一般ドライ食品、畜産物の卸売を主な事業としています。
主力事業として、水産物および水産加工品の卸売を行っており、新鮮で高品質な水産物を提供しています。水産物の取扱いには豊富な経験と専門知識を持ち、厳選した商品を全国に供給しています。
獲れたての旬の味。地元で愛されてきた伝統の味。さらに、品質にこだわる生産者や優良メーカーと提携してマルイチ産商が生み出すオリジナルの新しい味。マルイチ産商は、新しい美味しさを追求するための努力を惜しみません。
全国各地の漁協と連携した商品調達力を武器に、産地と売り場をつなぐ独自のネットワークの構築により、良質で安全・安心な商品を安定供給するとともに、調達から加工・配荷の各機能を顧客に合わせて提供し、新しい価値創造に努めています。
マルイチ産商は、卸売業でありながら、原料調達から加工までの全ての工程に関与し、顧客に満足してもらえる商品を供給する「メーカー型卸」という事業を推進しています。
飼育やエサの段階からマルイチ産商が関与する養殖魚や畜肉ブランドの展開、加工食品や洋生菓子などでのメーカーと連携したオリジナル商品開発、マルイチ産商が調達した水産原料を使用した水産加工品の企画販売など、その領域は多岐に渡ります。
また、天然魚の調達段階においても水揚げされた魚を全サイズ一括で買付けし、パートナーである飼料会社、缶詰メーカー、加工業者と連携し、水産資源を無駄なく活用する「フルアソート調達」を進めています。
差別化と付加価値を同時に実現し、顧客に支持される卸売業を目指しています。
大分県佐伯市米水津湾で養殖している「海の匠」は、「本当においしい養殖魚」を目指してマルイチ産商グループが開発した養殖ぶり。
養殖魚の生産から加工、販売に至るまでのそれぞれの機能をマルイチ産商グループが行い、顧客のニーズを反映した商品化、計画的な生産・販売、効率的な流通を進めています。
「海の匠」を丹精込めて育てている生産者とともに、本当においしい養殖魚を追求し続けています。
サンマを例にすると、従来までは生鮮サンマとして店頭販売向けに出荷する大きめのサイズを中心に買付けていましたが、これに加えて加工製品や養殖魚の飼料に使用する小さめのサイズまでの全てのサイズを買付け、顧客の様々なニーズに適したサイズの供給を行うことで、多様な業種・業態への販売展開を図っています。
漁獲から販売までの全ての流通段階にマルイチ産商が関わり、パートナーである飼料会社、缶詰メーカー、加工業者と連携して、貴重な水産資源を無駄なく使いながら、おいしい魚を消費者へ届けています。
マルイチ産商では、サンマに加え、アジ、イワシ、サバなど「フルアソート調達」の魚種を拡大中です。
本社が海なし県の長野であるにもかかわらず、水産の流通(調達や供給)に強みを持っているのがマルイチ産商。
就職活動時にも、「長野の企業で水産に強いというのはすごく面白いな。」と思っていました。
卸売業として、たくさんの仕入れ先、販売先、人、商品に携われるのがマルイチ産商の良さだと思います。
全国各地から様々な水産物を見定め、自分が良いと思う商品をピックアップし、それを必要とするお客様に提供することができる。
水産卸として有数のネットワークを持っている会社だと思います。
入社した理由は「食品」という人命の根源である商品を取り扱うことで、社会に貢献できると思ったから。
食卓を彩ることの素晴らしさ、美味しい水産物で食卓に幸せを届けたい。という同じ志を持つ社員に囲まれている会社だと思います。
まず、採用担当者の熱量がすごい。(笑)
そんな採用担当に惹かれて入社をすると、社員一人ひとりが楽しそうに仕事の話をしている。
「社員の人の良さ」はマルイチ産商の魅力の一つです。
日本の食文化を支える水産営業職。その仕事の奥深さを知るべく、Zenken株式会社がメディア制作×株式会社マルイチ産商が監修でメディアを立ち上げました。
市場に行かないと分からない水産営業職の仕事内容を知るきっかけになれば幸いです。